個人事業主の落とし穴

個人事業主の方の場合には、仕事の内容や規模、期間によって収入が変わってくると思います。
それぞれ、自分で料金設定している方もいるでしょう。
数多くの仕事をこなした場合には、「かなり儲かった」と感じている方もいるでしょう。個人事業主の場合には、手取りというものがないため、勘違いをしてしまう方も少なくありません。
では、個人事業主の経費の落とし穴について、ご紹介しましょう。

まず、個人事業主の方が売り上げを上げた場合、この売上は全てが手取りとなるわけではありません。
ここから、かかった経費を差し引き、更に税金を差し引いたものが手取りとなります。
ということは、例えば100万円の売り上げが上がったとしても、実際に手取りとなるのは60パーセント前後になってしまうということ。
一気にこれだけのお金が手に入ると、「お金持ちになった」という気分になってしまう方も多いと思いますが、ここから経費や保険料、年金、税金などが差し引かれることを忘れてはいけません。

「収入が入ったから、欲しかったものを購入しよう」と考え、多額の買い物をしてしまうと、確定申告時に「こんなお金なんてない」と焦ってしまうことになります。そして、企業に勤めている方の場合には、ボーナスもありますし、育児休暇休業給付金や退職金、傷病手当といった保障がありますが、個人事業主の方の場合にはこういった保障がないため、いざという時のためにお金を貯蓄しておく必要があります。

突然、仕事が出来なくなってしまった、入院が必要になってしまったという時、収入全てを使ってしまっていると、支払が出来なくなってしまいますからね。収入を、家計費として使う方もいると思いますが、そういった方も売り上げが入れば、入った分家計のお金と勘違いしてしまう方も少なくありませから、口座などは分けて利用することが必要となります。フリーエンジニアとして仕事をする際は、始める前にこうした知識をしっかり身につけておくことが大切です。

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