IT独立で有利な資格

独立をして仕事をしていくためには、何よりも「この人に依頼すると、良い仕事をしてもらえる」と思ってもらえることが大切。
誰だって、信用出来ない人や知識や技術のない人には、依頼したくありませんからね。しかし、実際にはじめて出会った人というのは、どのくらいの知識があるのか、技術があるのかは分かりません。
そのため、資格を取得しておくと相手にも自分のスキルをすぐに分かってもらうことができ、仕事依頼へと繋がりやすいんですよ。
では、ITビジネスで独立する際に持っておくと便利な資格をご紹介しましょう。

・ITパスポート
こちらの試験では、情報技術に関することを学んでいくことになります。開発者や利用者などに区別されることなく、情報技術は必要な知識となっていますから、持っていると様々な分野で役立つ資格となるでしょう。

・情報検定
こちらは、情報活用試験、情報デザイン試験、情報システム試験の3つの試験があります。それぞれの分野で、専門的な知識を測る試験となっており、第三者の方に自分のスキルを知ってもらうためにはとても分かりやすい資格といえるでしょう。民間受験となっており、誰でも受験することが可能です。

・データベーススペシャリスト
国家資格となっており、データベースを構築する技術、管理する能力が求められる試験となっています。今まで、構築や管理などを行ってきた方は、こういった試験を取得しておくことで、独立の際にも大きな武器となるでしょう。

・システム監査技術者
難度の高い試験となっており、年単位で対策を行っていかなければ難しい試験。少なくとも、半年前からは勉強などを始める必要があります。この資格を持っていると、今後さらに仕事のオファーが増える可能性が高いでしょう。

このように、ITビジネスを行う際には資格取得をしておくこともおすすめ。資格を持っているだけでも、仕事依頼が変わってくるはずですよ。

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